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RFIDの将来

 2010-05-05
皆さん、RFIDって聞いたことありますか?

実際、銀行カードや色々なところに埋め込まれている小さなICチップとそれに触れないで電磁誘導や電波などを使って情報をやり取りする技術です。

携帯財布やSUICAでピッなんてやってるのもこの技術です。

Radio Frequecy Identification の略ですから、なるほどって感じですよね。

この技術は、もう発案されて長いのですが、なかなか広くは活用されませんでした。
主な理由は、

- ICチップや読み取る装置が大きくコストが高い。

- セキュリティーが弱い

- 電波障害の原因になる

- 取り出した情報を共通のプラットフォームでネットワークして活用するルールがない

等の課題がありました。

しかし、ここ数年、劇的にこれらの課題が解決しつつあります。

もう実は、身の回りの色々な物に埋め込まれてきています。

FRIDは、基本的に2種類あって、チップにある情報を一方的に読むだけのものと、チップの情報を変更したり追加したり出来るものがあります。

夫々用途に応じて使い分けます。

また、技術的にはアクティブ型と言ってチップにバッテリーを装着して自分で情報を発信できるものと、パッシブ型といって外からの電磁誘導などで電気を起して機能するものがあります。

主な用途は、バッテリー要らずで半永久型のパッシブ型で拡大して行くでしょう。
このパッシブ型というのは、自分ではエネルギー源を持たないで、外部からの電磁誘導で電気を起して機能するという優れものです。これが理解できるとRFIDが、どれだけ凄い物か理解できるでしょう。

さて、身の回りどこにでもRFIDチップが入った場合、どうなるでしょう?

- どんな物でも即座にその履歴が分かるようになります。
- リアルタイムで在庫管理が出来ます。(例えば冷蔵庫)
- 一つの物を原産地から消費地まで追跡できます。(トレーサビリティー)
- どんな物でも所在がどこか分かるようになります。

また最近の大きな動きとして、EPCと呼ばれるRFIDの情報を同じフォーマットで交換できる規格で世界のメーカーが統一する動きがあります。
EPCはインターネットのDNSと似たものです。

さてそんな生活に便利なインパクトを与えてくれるRFIDですが、既に企業の中では、大きな革命が起きています。
既にウォルマート等は、主要仕入先にRFIDチップを埋め込むことを義務化して、物流コストを劇的に改善することを経営目標にしています。
同じことが全産業に広がって行くと、産業のコスト構造は大きく変わり、また地球全体の無駄な製造が抑えられ、環境にも好影響を及ぼす可能性があります。

他にも使い方は無限にあってインターネット以来の大きな技術革新と呼ばれる時が来るでしょう。
日本の企業は、アドバンテージを取るチャンスです。
今のところ、チップの製造やハード面では、いいポジションにいますが、これを全体のシステムとしてソフト面で利用する面では、過去の例に漏れず遅れ気味です。

ユビキタス社会が来ると長く叫んでいる割には、統一性や国策としての推進力が弱いと思います。



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