FC2ブログ

スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

大学生新卒の内定率 57.6%に思うこと

 2010-11-21
10月時点、つまり1年後輩の3年生が就職活動を始める時期に、4年生の内定率が近年で最低と報道されています。
昨年の内定率が60%あまりでしたから、あまり変わりといえばそうですが、リーマンショック直後の昨年よりは、企業業績が戻ってきている今年の内定率が、昨年を下回ったのは、よいニュースとはいえないですね。

昨年も4年生が、卒業する頃には、9割を超える内定率までいったようですが、それでも1割は人生の最初の就職先が決まらないという結果でした。

原因は色々言われますが、景気の低迷が何にもまして主原因なのは、はっきりしています。
少し細かく言えば、

- 円高や中国情勢の不安定などから企業投資意欲が慎重。

- 景気の低迷により大企業志向が強まって中小に興味が向きにくい状況になっている。

- 業務系が絞られ、営業系の求人が増えているが、ミスマッチを起こしている。

- 従来の産業から新産業へのミスマッチを起こしている。

- 高齢者の労働機会が増え、若者の機会を減らしている。

- 起業する環境や再チャレンジの環境が改善されていない。

こんなことが要因かなと思います。


私も最初の就職は、オイルショックの後の氷河期の最後の方だったので、なかなか大変な就職活動だったのを思い出します。


心配は、もともとあまり大学に入って勉強しないと言われる日本の大学生が、3年生から就職のことばかりに関心とエネルギーを奪われ、本来の学業に専念出来ない状況がさらに悪化していることです。

やはり国と経済界が両輪となって一定のルールでうまく運営していくことが大切だと思います。

学生の頭の切り替えが必要でしょう。
大きな組織に入っても、歯車の一つになる可能性が高い職場よりも、期待も権限も責任も大きな小さな企業で大きな夢を持ちながら職業人生をスタートする選択肢は、決して悪い選択ではないと思います。

最近の学生は、あまり大きな挫折を経験したことがないと言われます。
以前は、大学受験で大きな挫折感を味わうこともありましたが、最近はAO入試や推薦の拡大、少子化で入学のハードルが下がってしまったようです。
そういう意味では、今の内定難は、最初で大きな壁にぶつかった気持ちが強いのではないでしょうか。

卒業の段階で、即戦力になる人などほとんどいません。
内定をもらうかもらわないかなんて、ほんの少し表現力がうまかったかそうでなかった程度の違いです、
自分の生い立ちや興味の原点をよく振り返って、こだわりを持って難局にチャレンジしてもらいたいと思います。



スポンサーサイト
カテゴリ :キャリア・アップ トラックバック(0) コメント(-)
タグ :
トラックバック
トラックバックURL:

http://cfohiroshi.blog102.fc2.com/tb.php/498-1fe4b7e5

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。