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ERPはもう古いのか?

 2011-01-14
ITの世界は色々な新しい概念や略語が出てきて、ともすれば新しいから良いもののように誤解することもあります。

そういう意味でクラウドコンピューティングが花盛りとなり、ERPという言葉が、古いもののように聞こえがちですが、それは間違っています。

なぜなら同じ概念ではないからです。

簡単に言えば、クラウドコンピューティングは、ソフト資源の使い方の新手法であり、ERPは経営プロセスの手法であるからです。

言い換えれば、企業内でインフラも含めてERPを使っていてもクラウド化して企業外のサービスとしてERPを使っても、経営プロセスとして同じ機能のERPを使っていることに変わりはないわけです。

ERPという言葉が使われるようになってもう20年以上経っていますから、確かにERPは使い古された言葉に聞こえますが、”企業体すべての経営資源を最適化する”という意味合いは、今も新鮮に生きている概念です。

最近、何人かの経営者の方とお話して少しびっくりしたのですが、決して小さくない会社のトップですが、ERPが何のことか分かりませんでした。
もちろん概念を説明すれば直ぐに分かりますが、それだけまだERPの浸透余地があるということかも知れません。

さて少しクラウドとERPの関係に戻りますが、先に書いたように両者は違う概念なのですが、クラウド化によってERPの利用の仕方が大きく変わっています。

クラウド以前にもASP等と呼ばれ、自前でERPソフトを持たずに、機能を使用した分だけサービス料として払う形態はありましたが、特定の企業に限られていました。

クラウドは、そんなオンディマンドでERPが使える環境を一般化し、大きな初期投資をすることなく使える環境を広めたのです。

クラウドがERPを使う側から良いことばかりかというとそうでもありません。
例えば、標準にない機能を作らなければならない時、非常に高い標準化が求められるクラウドは、出来ることがかなり限定されます。
さらに機密漏洩リスクが高まる危険もあります。

しかし、クラウド環境で身軽に低価格でERPを使いたいというニーズは、ますます高まっていくと思われます。

さらにERPに新しい追い風が吹きそうなのは、IFRSです。
IFRSは、明文化し固定した今までの会計ルールとは異なり、基本ルールに則って個々に判断する部分が多くなります。
それは、時間の経過によって解釈や運用がより流動的になることを意味しますから、従来よりシステムのメンテナンスが煩雑で頻繁になることが予想されます。
但し、変更はどの企業でも同じに影響を受けますから、これは社内で抱えないでERPを通じてアウトソースしておいた方がスマートということになるでしょう。

少しは、ERPを見直しましたか?







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