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1年の被曝量=CT1回分 にご注意を!

 2011-03-19
福島原発の刻々と変わる放射線量。

政府、東電、各テレビ局の解説者、それぞれに一般になじみの薄い放射線被曝の強さについて説明を試みています。

やっとミリシーベルトとマイクロシーベルトが単位として1000倍違うのは、一般に理解されてきていますが、ではいったい100ミリシーベルト(mSV)という許容量を超えるとどういう障害が出てくるのかは、かなり幅の広い説明になっています。

原発のリスクがそうでもないと説明していた最初の方は、レントゲン1枚分という例で心配ないという説明が多かったのですが、現場で決死の対策をしている今は、CT1回分だから対したことないような説明例が増えています。

でもご存知でしょうか? レントゲン1枚とCT1枚ではCTの方が、200~300倍被曝量が多いのです。
ですから、CTは、年数回で許容被曝量に達してしまいますので、まともな医療機関では、慎重に使用します。

実は、医療の世界でもCTの被曝量の危険性が大きく取り上げられ始めたのは、ここ数年の話です。
それまでは、診断の切り札のようにかなり被爆量を考えないで撮られていました。
今でもそうしている病院は、多く残っているかも知れません。
特に日本の病院の場合は、同じ病気や事故でもデータを共有することなく病院を変わる度にCT撮影するということが平気で行われています。
問診にも過去一年に何回CT撮影しましたか?というような質問すらありません。

CTを製造するメーカーも、今はその画像の精度の競争よりもどれだけ照射量を減らして患者の被爆リスクを減らすかに移ってきています。

CTと言ってもいくつか種類があり、種類によって被曝量がかなり違います。例えばヘリカルスキャンという方式のCTは、螺旋状にスキャンするので、放射線を有効に使えるので被曝量が少なくすみます。

理想的には、MRの画像精度が、CT並になり、全て被爆しないMRに置き換わっていけばよいと言うことになります。

さてマイクロでなくミリシーベルトレベルのCTが被曝量の例えに出てくる福島原発、正念場ですが、うまく電源の復帰と冷却の成功が出来て、放射線の抑制に成功することを願っています。





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