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みずほ銀行の憂鬱

 2011-03-22
日本の3つの有力都市銀行が合併したみずほ銀行に異変が起きています。

大きなシステムトラブルです。

以前、合併後も同じようなトラブルを起こしましたが、規模や障害の大きさは今回の方がかなり大きなものです。

東北関東大地震に合わせるように起きた障害ですが、直接的な原因ではないでしょう。

もともと3銀行(一勧、富士、興銀)が、平等合併という形で銀行当事者には心地の良い合併をして、抜本的に銀行経営を改革することを怠ってきたつけとも言えるでしょう。

3行合わせると取引のある企業は、日本のGDPの何割も占める大きさですから、銀行の甘い舵取りの影響は、計り知れないほど大きいと言えます。

特に銀行経営のエンジンであるITについては、常に最重要課題であるはずですが、合併後3行のバランスを気にして、つぎはぎだらけのシステムで今日に至っています。

経営陣のIT担当役員の地位も低いままです。

一方、支店業務の効率をみても相変わらず多くの人数をかけ、おまけに案内係まで多く配置し、顧客に便利で安いサービスを提供しようという経営姿勢は感じられません。

今の世の中で、まるまる3日間業務を停止しても回復できないITなど考えられません。

欧米の銀行の多く、そして日本でもネット銀行系は、基幹システムもパッケージを利用しています。
多くの銀行で安定化稼動が実証されたシステムなので、閉鎖された世界でトラブルが究明できずに時間がかかるというリスクは、より少ないといえます。


みずほ銀行は、もう一度ゼロからIT環境を立て直す必要があるのではないかと懸念します。

このままでは、間違いなく相当のユーザーが離れていってしまいます。






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