FC2ブログ

スポンサーサイト

 --------
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
カテゴリ :スポンサー広告 トラックバック(-) コメント(-)
タグ :

パナソニックがヘルスケア事業売却か

 2013-03-17
大企業が躓いた時、選択と集中というキーワードで事業編成を行います。

しかし、なんとなくカッコの良い事業再編ですが、肝心の中身をどう選択するかによって成否は決まります。

過去20年の大企業の再編には、ベストプラクティスとまでは呼べませんが、明らかに思考のパターンがあります。

持続性と収益性です。

事例としては、半導体、テレビ、家電等は、ヒットすれば利益も大きいが反動も大きい、景気の波が大きく数年単位で大きく左右されるという特徴があります。

こうしたドメインで失敗した企業は、間違いなく持続性と収益性という方向性で事業を再編します。

私のいたフィリップスは、その好例です。

フィリップスは、10年近く前に半導体部門を切り離し、またテレビ部門に見切りをつけました。その代わりに持続的な需要拡大が見込まれる消費生活に近い家電(シェーバー、電動歯ブラシ)、インフラとして拡大が見込まれる照明、人口増大と老齢化で需要が確実に増大する医療に集約する決断をしました。

さて、パナソニックは、三洋電機の合併に伴う再編は、ほぼ終了したようですが、そのシナジィーは出たのでしょうか? そんな中でテレビ事業を中心にした大きな損失が発生し、ヘルスケアを売却方針の可能性を示したという流れです。
よくあるのは、利益や成長性を見越しているのにも関わらず、一時的な損失補填のために虎の子事業を売却してしまうという判断ですが、今度のパナソニックの状況にも同じ匂いがします。

数々企業がしてきた同様の経営判断を勘案すれば、間違いなくヘルスケアは、手放す事業ではなく中核で育てる事業です。

老婆心程度の心配であればいいのですが。









スポンサーサイト
カテゴリ :経営 トラックバック(0) コメント(-)
タグ :
トラックバック
トラックバックURL:

http://cfohiroshi.blog102.fc2.com/tb.php/557-5cf0edcd

≪ トップページへこのページの先頭へ  ≫
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。